AJC忘年会『Forget about 2020!』ぜんじろうコメディーショー!

SOLD OUT!! 売り切れ御免!

Special YouTube private link here !(only during the event : invalid after the event )

2020年、、、、なんだかとーんでもない1年でした。

でも、来年はきっと良い年になるはず!

2020年を笑って見送りましょう!

日本のみでなく、欧米で活躍するマルチリンガルコメディアンのぜんじろうさんをお迎えし、LOLな忘年会で、笑ってコロナ鬱を吹っ飛ばしましょう!

*こちらのイベントは、英語で行われます。

忘年会に必須なのは、美味しいお食事と美味しいお酒!

 

忘年会といえば、食べて飲んで楽しみたいですね。今回のイベントのためにホスピタリティーパートナーのレストラン/バーが特別割引コードを用意してくれました。

ぜひ、パートナー店からオーダーをして、美味しいお食事、お飲み物とともに、コメディショーをお楽しみください。

ホスピタリティ パートナー

-Komé sushi kitchen 15% off

-Miyako Yakitori & Sushi 10% off

-Texas Saké Company 15% off

* Discount apply take-out order only

**イベントお申込み後に、ディスカウントコードと各店のディスカウント詳細をお送りいたします。

日時:12月27日(日)8pm(cst)~

場所:オンラインイベント

参加費:無料!

参加方法:Book Online をクリックして、EventBrite経由でお申し込みをお願いいたします。

完了後に、ZOOMのリンクと、ホスピタリティスポンサーの特別ディスカウントコードをお送りします。

 

   🎤インタビュー With ぜんじろう

This image has an empty alt attribute; its file name is IMG_8633.jpgQ: ぜんじろうさんがテレビからスタンダップコメディへと活躍の場を変えていった理由は?

Zen:シンプルに東京で、テレビの仕事がなくなって、食って行かないとあかんから(笑)。日本 のテレビ(の仕事)なくなって、食べるために、生きていくために、海外でも、どこでもやっ てやろうと 思い ましたね。

Q: なぜテレビの仕事がなくなってしまった?

Zen:いくつか理由はあるんですけど、大きくは、自分の才能のなさ(笑)。日本のお笑いの 才能っていうのは、”人間関係”が、結構でかいんです。先輩に好かれる。司会者にハマる。 事務所に推していただくとか。それに馴染めなかったんですよね。

あと、僕の笑いのスタイルって、ロジックで主張して、笑いをとるのが多いんです。日本で それをやると、生意気だとか、理屈っぽいとか、硬いとか、自己主張が激しいからうざ い、って言われてきました。 

で、日本のテレビの仕事がなくなって、模索してるときにちょうど自分の性格に合うジャン ルがあったんです。『スタンダップコメディ』ってやつでした。 一人で話して笑いとるス タイルなんですが、スタンダップコメディの醍醐味は、よく似たスタイルの漫談と違って、 場を和ます笑いより、「自分が思ってる事を、正直にどれだけ言って笑いとるか。そこは波 風立っても言う!そして笑かす!」ってとこなんです。 スタンダップコメディは、1人なんで、孤独になっても笑かせるジャンル。”たとえ1人でも 全力で やる”って言うスタイルに変えてから、次の道が開けて きましたね。

Q: スタイルを変えてから良かったこと、しんどかったことは?

Zen:実は、20代後半でアメリカに渡って、スタンダップコメディをやりました。シカゴの近 くに住んでたんですけど、そのとき、結構いいとこまでいったんですよ。 まだアジア人のコメディアンが少なくて、(韓国系の)マーガレット・ チョウぐらいしか有名 な人がいなかったんです。いいところまで行ったんやけど、そこで挫折してしまった。 挫折した理由っていうのが、一つは、語学力。

あとは、頭ん中がまだ日本人でしたね。 日本のしがらみ社会が嫌でアメリカに来たけど、 アメリカにはアメリカ流の超個人社会があって、自分自身を売り出していかないといけな い、アグレッシブなぐらいに。 他人を潰して、自分を売りだして。 どんだけ主体性を持ってやっていくかが勝負っていう 世界に疲れてしまいましたね。 

無理してフロムジャパン!アジア人!ってことで高いポジション入れさせてもらったけど、 楽屋でもガンガン喋っていかなあかんのに、みんながバーっと会話してる中に入っていく、 そこまでの語学力や持続力もなかったし。 “日本にいた頃は、アメリカが良く見えて、アメ リカに来たら日本が良く見えて” 、そんなこんなやってるうちに、 自分がずれてきました。 アメリカ人との婚約も破談になって、いろんなものが一気にずれて、大失敗して、日本に帰 る決意しました。 

でも、良かったことっていうのは、全部自分で判断できるっていうことですね。スタンダッ プコメディっていうのはあくまで主体は自分。元々僕は考えることがすごい好きなんです。 でも周りからは考え過ぎとか理屈っぽいとか言われてきた。でもスタンダップコメディで は、そこが旨みになるんです。 で、日本でも、こう言ったロジックの笑いをやろうと決めて、スタンダップコメディってい う笑いを日本に布教していっています。

Q: アメリカの「スタンダップコメディ」と日本でやる「お笑い」とのジャンルの大きな違 いは?

Zen: アメリカで英語でやるスタンダップコメディの方が、日本の『お笑い』のジャンルに比 べて、大人の笑いですね。 大人って何かっていうと、”社会的建前”があるかだと思ってま す。 それは例えば『(社会的弱者やマイノリティーを)差別しない』とか『プライバシーはいじ らない』とか。

でも、日本のお笑いの世界は、仲間同士の笑いなんで、プライバシーはいじ られてナンボなんですね。ハゲ、デブ、など差別表現も仲がいいから許される。 あと、最近の日本って「誰も傷つかない笑い」が、流行りなんです。「あれ、差別やいじっ て笑かしてるってさっき言うたやん!」って思うかもしれないけど、これは”何かに対し て、自分の意見を言うな!”ってことなんです。 このジャンルの笑いは、バカを演じたり、ボケたりツッこんだり、リズム系の笑いやった りって言う、仲良いもの同士がジャレあう笑いなんですね。 

以前、アメリカで、小さな町の牧師さんの娘と付き合ってたんですけど、小さなコミュニ ティに住んでる人って、すごく傷つかないように生活してるんですよ。 教会でショーをや らせてもらったときも、めちゃくちゃクリーンな笑いを求められるんです。汚い言葉つかっ ちゃダメ、あれ言っちゃダメ、これ言っちゃダメ、もうそれスタンダップコメディちゃうや んって。何もできないから、最終的に、ほな、歌いましょ!ってなる(笑)。 日本のお笑いもそれに似てるかな。 

あと、日本って、どちらかというと場を和ませるトークだったりするじゃないですか。落語 家さんでも、自分のことは言わないですよね、「おい、はっつぁん」「なんだい、くまさ ん」とか他人になりきって演じる。 

スタンダップコメディは、”俺はこう思うんだ!”の世界なんです。ただ、それだけだった ら、単なるおもろじゃい主張だけになるんで、そこには、人を説得さす、客観的な『なんで かっていうと~やから!』って言って笑かすロジックがないといけないです。 でも、悲しいかな、 日本では、それを聞いてくれるお客様がまだまだ少ない。 なぜなら、スタンダップコメディは、やる側のネタも大事なんですが”聞く側の聞く姿勢”も 求められる、かぼそ~いジャンルの芸なんです(笑) 

特に日本は、肩書き社会なんで、テレビで売れてるとか、お客さんが知らないと『お前の理 屈や主張は聞きたくないわ』ってなって、聞いてもらえなかったりするんですね。 あと、僕は日本でスタンダップコメディの中でも『社会風刺』って言うアメリカでは基本 ジャンルのコメディをやったんですけど、日本にはこの世界はまだ浸透してないから、お客 さんから「なんや文句ばっかり言うてる。笑かしてくれ」「首相も頑張ってるのに、そんな 文句言うたらかわいそう」って言われる。 

日本では、権力を揶揄する社会風刺のジャンルに、まだまだ慣れてないのが現状です。理屈 をひねくりまわした笑いより、日本では、「何も考えなくても笑えるのが好き」って人のほ うが多いですね。

Q: そんな中、日本の中で、スタンダップコメディを日本語で日本社会のこと、政治や社会 や下ネタなども大人のネタをやって、少しずつ浸透してきてる感じもあるんですが、やった らハマりそう だなと思う日本の芸人さんはいますか?

Zen: スタンダップコメディって、さっきも言いましたが、あくまで、主体は自分にあって、 ある程度主張していきます。実は、島田紳介さん、松本人志さん、吉本の芸人なんかは、ラ ジオで話したりする時、自分の意見を言ったりして、やってる内容はすごくスタンダップコ メディっぽいんですけど、じゃースタンダップコメディって名乗るかと言うと、名乗らなくて、「西洋のお笑い」に対して『外人はサムい』と言う拒否感がある感じですね。笑いとナ ショナリティって密接な関係が海外に出た事ない方々にある事実に、驚いています。

Q: 今回でぜんじろうさんを初めて知る方に対して一言お願いします。

Zen: 今、この文をここまで、読まれてどう思われましたか?「お前誰だよ!知らねーくせに 偉そう に言うやつだな!」って思われたでしょうか?もしくは「ほ~。なるほどな!そこ まで言うん だったら、さぞかし面白いんだろうな!」と思われましたか?いずれにせよ、 ここまで読んでい ただき、ありがとうございます。僕は、化学の実験のでんじろう先生 じゃないです。(鬼滅の刃の) 炭次郎でもないです(笑) 。芸歴34年もある芸人なんですけど、 新しく知った方からしたら、僕は その方々にとっては、新人ですね(笑)であるなら、新 鮮な新人として、僕も一生懸命頑張らせ ていただきます。先入観を捨て、お前はどんな理 屈を言うのか?と、興味深々になって、一人の人間のロジック具合を、ぜひ楽しんでください!

 

 

ぜんじろうプロフィール

Zenjiro is an award-winning multilingual comedian and actor, who performs in English, Japanese and Korean. He hosted numerous TV programs in Japan, and was also featured in TV shows such as Just for Laughs, Ed Byrne Comedy Gala, and Japanorama (presented by Jonathan Ross) on BBC; US Comedy Arts Festival on HBO; and Raymann is Laat on Dutch TV channel NTR.

Zenjiro has performed at various comedy festivals around the world, including Just for Laughs Festivals in Montreal; HBO US Comedy Arts Festival in Aspen; Melbourne Comedy Festival; Edinburgh Festival Fringe; Rotterdam Comedy Festival; and Tokyo International Comedy Festival. In Japan he won the ABC Manzai Competition and other prestigious prizes, and in the US he came in second place in the LA Comedy Store Stand-up Competition.

More recently he won the Stand-up Bangkok International Comedy Competition in 2015 and in the US he came in fourth-ranking in the Sacramento Stand-up Competition in 2016.

ぜんじろう、こちらから→ 吉本興業サイト

 

Special Thanks to our hospitality sponsors